第9シーズン 2001年(H13)/全5話 《著者》池波正太郎 |
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番組タイトル |
放映日ほか |
ストーリー |
原作タイトル |
備考 |
第1話 |
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初回放映日: 脚本: 監督: 出演: |
平蔵の働きによって、江戸は平和な日々が続いていた。平蔵も密偵たちを誘い、大川で舟遊びをする。その時に向かいの舟の船頭・友五郎が歌う千住節に平蔵は聞きほれた。風邪をひいた平蔵が寝酒をし、朝起きると愛用の銀煙管がない。賊が侵入したのだ。その頃、上方の盗賊・生駒の仙右衛門が、鹿山の市之助と組んで急ぎ働きをもくろんでいた。 |
文春文庫 |
その他出演者: |
第2話 |
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初回放映日: 脚本: 監督: 出演: |
盗賊一味捕縛の折、平蔵の盾になって密偵・仁三郎が負傷した。おまさが世話をしている時に仁三郎は、自分には生涯恩を忘れてはいけない人が二人いると言う。一人は、平蔵。もう一人は盗みの掟を教えてくれた盗賊・船影の忠兵衛だった。傷も癒えてきた仁三郎は、菓子屋・橘屋を訪ねる。桶屋の娘・おみのは、実は仁三郎の一人娘だ。橘屋を出た仁三郎に鹿谷の伴助が寄ってきて、仁三郎をお盗めに誘うのだった。 |
文春文庫 |
その他出演者: |
第3話 |
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初回放映日: 脚本: 監督: 出演: |
錠前はずしの名人・玉村の弥吉を相模の彦十が見つけた。弥吉は賭け碁の寄り合いに顔を出していて、そこから情報を引き出しどこかの家に盗みに入るつもりらしい。不思議なことに弥吉の家から、立派な身なりに深編笠の侍が出て来た。実はこの男、侍などではなく、小間物問屋・吉野屋清兵衛の主人なのだ。 |
文春文庫 |
その他出演者: |
第4話 |
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初回放映日: 脚本: 監督: 出演: |
寺の門前にある茶店・豊島屋で出している一本饂飩は、忠吾の大好物だった。そこで酒を飲んでいる忠吾のそばに、総髪をきれいに結い上げた寺内武兵衛がやってくる。店を出た忠吾は、何者かに棍棒で殴られ気を失う。忠吾が気がついた時、穴蔵に投げ込まれた。だが、なぜこんなことになったのか分からない忠吾は、男色の餌食になるのではないかとがく然とする。 |
文春文庫 |
その他出演者: |
第5話 |
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初回放映日: 脚本: 監督: 出演: |
大川を小舟で上っていた粂八と伊三次は、下ってくる舟の中に知り合いの浪人・藤田彦七の姿を認め声をかけた。だが、粂八は同じ舟に兇賊・渡辺八郎がいることに気づく。 |
文春文庫 |
その他出演者: |
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与力 |
佐嶋忠介(高橋悦史)、天野甚造(御木本伸介) |
筆頭同心 |
酒井祐助(勝野 洋) |
同心 |
小林金弥(中村歌昇)、木村忠吾(尾美としのり)、 |
平蔵の剣友 |
平蔵の剣友・岸井左馬之助(竜雷太)、 |
密偵 |
相模の彦十(江戸屋猫八)、 |
軍鶏鍋屋・五鉄の三次郎(藤巻潤)、おとき(江戸家まねき猫) |