第2シーズン 1990年(H2)/全21話 拡大版以外は、47分 |
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放映日ほか |
ストーリー |
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備考 |
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初回放映日: |
凶悪な盗賊・火間虫の虎次郎が、盗賊を周旋する口合人・鷹田の平十を使うと知った平蔵は、殿さま栄五郎という名の盗賊になりすます。 |
文春文庫 |
その他の出演者: |
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初回放映日: |
半年ほど前から平蔵は、大烏のような黒い剣客の夢にうなされていた。そして、平蔵の部下が斬殺され、平蔵すら襲われた。その下から切り上げる不思議な刀法は、若き頃、平蔵が剣の師匠・高杉銀平から聞いた、堀本伯堂が使う雲竜剣に似ていた。 |
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(029) |
おみね |
初回放映日:1990.10.17 |
髪結いの徳次郎は、小料理屋の女中・おみねと暮らしていた。徳次郎には盗賊の一味というもう一つの顔があった。だが、おみねもまた、違う盗賊の配下だったのだ。 |
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第4話 (030) |
むかしの |
初回放映日: |
平蔵は若い無頼の頃に一緒に暮らした女・おろくと偶然再会する。酔ってくだをまくおろくに、平蔵はやさしく声をかけるのだが……。 |
文春文庫 |
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第5話(031) |
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初回放映日: |
平蔵の役宅の料理人・勘助は、盗賊・霞の小助の配下の罠にはめられ、女房・おたみの命と借金をネタに平蔵に毒を盛るよう脅迫される。 |
文春文庫 |
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第6話 (032) |
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初回放映日: |
平蔵と剣友の井関録之助は、今は乞食坊主となって、自由に暮らしていた。井関は、神社の縁の下で偶然、盗賊の密談を聞いてしまう。 |
文春文庫 |
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第7話 |
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初回放映日: |
女郎・喜蝶は、お客の音吉から五十両を預かる。岡引に追われ盗賊、江口の音吉は姿を消したが、喜蝶はその金を持って逃走する。五年後、喜蝶はお吉と名前を変え旅籠・丹波屋の女将に納まっていた。 |
文春文庫 |
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第8話 |
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初回放映日: |
雨引の文五郎は、どこからともなく忍びこみ盗み働きをしてのけることから、隙間風と異名をとっていた。文五郎が、急ぎ働きの盗賊一味と争っているのを知った平蔵は、賊の一人を捕える。だが、落針の彦造は決して口を割らなかった。平蔵は、密偵・五丁の勘兵衛を使い、彦造を脱獄させるのだった。 |
文春文庫 |
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第9話 |
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初回放映日: |
密偵・伊三次は、提灯屋という岡場所のおよねの馴染みだ。伊三次はそこで盗人の為に鍵の型を作る型師の卯之助を見掛ける。 |
文春文庫 |
その他の出演者: |
第10話 |
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初回放映日: |
高萩の捨五郎は、武士に手討ちにされかかった父子を助けようとする。だが、逆に切られかかり、それを助けた平蔵は、傷を負った捨五郎を役宅に連れ帰り養生させる。 |
文春文庫 |
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第11話 |
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初回放映日: |
平蔵の剣友・井関録之助は、その昔、上方で道場を開いていた。その時に出会った凄い奴に、録之助は品川で出会う。 |
文春文庫 |
その他の出演者: |
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番組タイトル |
放映日ほか |
ストーリー |
原作タイトル |
備考 |
第12話 |
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初回放映日: |
密偵・おまさの元に、昔の盗賊仲間・瀬音の小兵衛が助けを求めてやって来た。小兵衛の息子の幸太郎が、盗賊の女首領・猿塚のお千代に骨抜きにされているというのだ。 |
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第13話 |
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初回放映日: |
腕の良い大工の伊之松が神隠しにあった。その頃、塗物商・橘屋に賊が入ったが、三千八百両も盗まれながら、賊が侵入した形跡がなかった。平蔵は忠吾に伊之松の女房・おふさを見張らせる。 |
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その他の出演者: |
第14話 |
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初回放映日: |
平蔵の剣友・左馬之助は旅の途中で、小半時も野良仕事に見とれている不思議な老人、庄右衛門と知り合う。老い先短い雨乞い庄右衛門はある覚悟を決めて、江戸に向かっていた。 |
文春文庫 |
その他の出演者: |
第15話 |
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初回放映日: |
平蔵の役宅に一通の密書が届いた。不信に思いながら同心らを連れ、出向いた平蔵は凶盗・紋蔵一味を捕える。頭の伏屋の紋蔵を見た平蔵は、無頼時代の仲間・横山小平太に似ていることに驚くのだった。 |
文春文庫 |
その他の出演者: |
第16話 |
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初回放映日: |
隠し売女の斡旋屋の夜狐の弥吉は、夜道で侍が殺害されるのを目撃する。放置されたままの死体を通りがかりの忠吾が見つけるのだが、やがてそれが、三千石の旗本・近藤監物の息子・小一郎であることが判明する。 |
講談社文庫 |
その他の出演者: |
第17話 |
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初回放映日: |
岡引・仙台堀の雅七の手下・桶屋の富蔵。富蔵を迎えに出た息子の幸太郎が、女にさらわれた。みんなが探すなか、幸太郎の実の両親、吉造とおきねは偶然、幸太郎がいる場所を知り、そこへ乗り込んでいく。 |
文春文庫 |
その他の出演者: |
第18話 |
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初回放映日: |
平蔵に左腕の筋を切られながらも逃げ延びたもんどりの亀太郎。その亀太郎に、お今という女が近づいてきた。お今はお紋という若い女を共に住まわせ、亀太郎に貢ぐ。だが、実は二人は姉妹であり、二人にはある狙いがあった。 |
文春文庫 |
その他の出演者: |
第19話 |
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初回放映日: |
若き同心・大島勇五郎は、雪崩の清松を密偵に使っていたが、清松の前身すら知らずにいるような奇妙な男であった。不穏な動きをする清松に気づいた密偵の五郎蔵とおまさは、平蔵にそれを告げる。清松は、博打の借金のある大島に盗賊・池田屋五平をゆする手伝いをさせようとしていたのだった。 |
文春文庫 |
その他の出演者: |
第20話 |
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初回放映日: |
飄然と風のように坪井主水道場に現れた50がらみの剣客・松田十五郎。松田が使う下段の剣法に、平蔵の長男・辰蔵は魅了される。だが、平蔵は辰蔵に、邪法の剣だから忘れろと告げる。平蔵は、松田が松岡重兵衛だと知っていた。 |
文春文庫 |
その他の出演者: |
第21話 |
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初回放映日: |
熱海に湯治で来ていた平蔵は、彦十から馬蕗の利平治が同宿していることを聞く。だが、利平治に連れがいることに不審を抱いた平蔵は、利平治に彦十を近づける。 |
文春文庫 |
その他の出演者: |
ナレーター(中西 龍)、音楽(津川利章) |
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火付盗賊改方の長官・長谷川平蔵 |
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与力・佐嶋忠介(高橋悦史)、与力・天野甚造(御木本伸介)、 |
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筆頭同心・酒井祐助 (篠田三郎から柴俊夫に変更) |
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同心 |
村松忠之進(沼田爆)、木村忠吾(尾美としのり)、 |
密偵 |
相模の彦十(江戸屋猫八)、おまさ(梶芽衣子)、 |
軍鶏鍋屋・五鉄の三次郎(藤巻潤) |