酒名「金陵」は、江戸時代儒学者頼山陽先生が、
琴平を訪ねた折、この地が中国の古都金陵
(代々帝王発祥の地南京)を思わせるものがある
として、琴平の地を金陵と呼んだのに由来。
金比羅さんの参道にお店があったこともあり、
旅館の晩ご飯で金陵の「煌(きらめき)」を注文しました。
香川は酒蔵があまり多くないらしいのですが、貴重なその
うちの一軒とのことでした。
「煌」は、純米大吟醸のせいかもしれませんが、
すっきりしていて、嫌味の無い清らかなお酒といった印象です。
よく大吟醸というとやさしすぎて頼りなかったり、水っぽかったり
しますが、これは清らかな印象を持ちつつ、こくもあります。
芯の弱い感じのするお酒ではありません。
すがすがしいとてもよいお酒でした。
先にも違うお酒を飲んでいたのに、750ml.を二人で
ペロリと飲んでしまいました。
あれぇ? わたしたちって大酒飲みかぁ……?(^-^;ゞ へへ
さすが、地元のお酒!
お料理にもぴったり合っていました。
おいしかったですぅ♪(^-^)/